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67人

職場・上司・同僚・部下の記事

2022年03月 (1件〜50件)

  • #いいね歓迎
  • #滋賀県大津市
  • 2022/03/31 08:20
    休業制度と穴埋め

    風当たり 来月の下旬から産休・育休に入る部員がいるのですが、補充要員が確保出来ず、このままだと残りの部員で彼女の穴を埋めることになりそうです。 彼女の“おめでた”が分かった昨秋、最初に相談を持ち掛けられたのは私でした。二年前、まだ私が部長だった頃に彼女は流産を経験しています。長い不妊治療の後の吉報、そして残念な知らせ。それは私以下、今いる部員のほとんどが知っている話でした。 その時彼女の妊娠にあまり良い顔をしなかったのが直属の上司の課長。彼はまだ同じポジションにいます。課長としては人繰りに頭を悩ませている最中に戦力が減り、悩みがさらに増えることに苛立ちを感じていたのだと思います。 もちろん、す…

  • 2022/03/29 08:22
    狭くなる世界

    治療の先 ここ数日、妻は精神的にあまり良いとは言えない状態が続いています。 抗がん剤の投与は来月半ばで終了し、その後精密検査を受けることになっています。三週間ごとの抗がん剤投与。その副作用に本人が一番つらい思いをしていたのですが、妻の苦しんでいる様子を見ている家族にとっても、それはつらく切ないものでした。あと一か月もすればそのつらさから解放される – そんな安堵感が私の中にはあったのですが、妻は違っていました。 ちょうど昨年の今頃、妻は手術を受け左乳房とリンパ節を切除しました。術後に主治医の先生からは、手術で取り切れないがんは放射線療法で“叩く”と説明を受けましたが、心臓に近いところの病巣は放…

  • 2022/03/27 09:32
    自分を好きになること

    見栄っ張りなだけ 私は、寝ている間に見る夢のほとんどを目覚めた瞬間に忘れてしまうのですが、まれに朝起きた時にしっかりと覚えている夢は大抵が不快な内容のものです。 落ち続ける夢、鋭い牙の獣に嚙みつかれる夢 – そのようなものは夢だと分かっているのでまだマシです。リアルな夢 – 合格発表で自分の番号を探し続ける夢や試験問題に全く歯が立たない夢 – で、一日中何となく気分が優れないと、五十を過ぎても未だに学生時代の苦い経験が克服できないのかと自分が嫌になってしまいます。 嫌な経験の根っこは私の高校時代に遡ります。中学時代まで、私はそこそこの努力で親が満足する成績を残すことが出来ました。親が私の成績に…

  • 2022/03/25 08:34
    組織の鮮度

    去り際の美学 私の勤め先の経営陣は、上は70代、その他役員のほとんどが60代で占められています。新任の役員に選任される者とそうでない者との“運命の分かれ道”は55歳の役職定年の時です。役員に登用されればそのまま管理職を委嘱されることになりますが、そこから外れた者は役職を外され一般社員に戻るか関連会社に片道出向することになります。 以前は関連会社の数も多く、本社で役職定年を迎えた社員もどこかの関連会社の役員や管理職のポストにありつけたのですが、今はそのようなポストも激減し、一夜明けるとかつての部下が自分の上司と言うケースが増えつつあります。 かく言う私も今や、“かつての部下が自分の上司”なのです…

  • 2022/03/19 09:09
    対岸の火事

    空虚な同情 これだけ世界が小さくなり、地球の裏側の出来事もリアルタイムで知ることが出来る世の中では、他人事も他人事として脇に追いやるのが難しくなりました。 1990年の夏、湾岸戦争が始まった時、生中継で映し出される戦闘に衝撃を受けた記憶がまだ残っていますが、今回のロシアによるウクライナ侵攻では、30年前とは違い、一般人でも世界に向けて情報を発信できるツールを持っているため、一市民の目線から伝えられる戦争のリアルさが余計に胸に迫ってきます。 とは言え、それはテレビやパソコンの画面の中の話で、自分自身の実体験ではありません。同じ空の下で起こっている出来事、決して他人事として片づけてはならないもので…

  • 2022/03/14 08:25
    組織改悪

    弱体化 4月1日付の組織改編が発表されました。新設される新規事業のための部門に引き抜かれる者が少なからずおり、私の部署は、業務内容は変わらずマンパワーだけが削減される結果となりました。 担当役員が組織改編の大枠を説明した後、部長から具体的な部内の人員配置について話がありましたが、久しぶりに重苦しい雰囲気のミーティングとなりました。こんな時、オンラインのミーティングはそれぞれの表情が分からない分、重苦しさに拍車をかけることになりました。 部長は部下の面々に質問や意見を求めましたが、決まったことに対して口を開けば ‐ しかも、それが誰の目から見ても体制の改悪でしかないことから ‐ 文句しか出てきま…

  • 2022/03/11 08:18
    腐らない気持ち

    こうすればうまく行く 気持ちと言うものは明るくなったり暗くなったり、あるいは浮いたり沈んだりするものです。 以前、中堅社員向けにワークライフバランスについての社内セミナーがありました。お招きした社外講師の方が、自己紹介の際にご自身のこれまでのキャリアと気持ちの動きをグラフで示されました。横軸に仕事やプライベートでの転機となるイベントが並び、縦軸にはその時々の気持ちの高揚・消沈を表したもので、ジェットコースターの軌道を真横から眺めるような図になっていました。 長い人生、おそらく誰もが勾配の差こそあれ、気持ちが高まったり、沈んだりを繰り返して生きているのだと思いますが、その講師の方の気持ちの曲線は…

  • 2022/03/09 08:13
    ストレスの摘み取り

    ストレス無しの仕事環境 幸不幸が主観的な問題であるのと同様に、自分の置かれている状況を快適と感じるか不快に思うかも心持ち次第です。 傍からは恵まれているように見える人も、当の本人からすれば、自分の意思に反して押し付けられた環境を息苦しいと感じているかもしれません。経済的な裕福さを享受出来ていても、それと引き換えに不自由さを感じているなら、それは本人にとって心地良さを得られる場所では無いことになります。 長年会社勤めをしてきた私は、自分の時間を切り売りし、見返りとして安定した収入を得る場所が会社でした。安定した収入だけなら大歓迎ですが、余計なストレスがおまけについくることを考えると、そこは私にと…

  • 2022/03/01 08:08
    会社勤めの添え花

    狭い世界の一喜一憂 早いもので、あと一か月もすれば新年度となり異動のシーズンを迎えます。毎年この時期、異動する部下に内示を告げ、新たに部署に異動してくる社員を組み込んだ業務分担の見直しを行なうなど、何かと忙しない毎日を送っていました。昨年は私自身のこともあって、心落ち着かない日々を過ごしていましたが、今年は穏やかな気持ちでいることが自分でも分かります。 人事異動は、人によっては人生の明暗を分けるほどに重要なことのようですが、私のように干されたり拾われたりを繰り返して来た人間は、会社人事は「なるようにしかならない」と諦観しているため、異動に対する“耐性”が身に着ていてしまっています。 考えなくて…

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